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先日の産経新聞の記事に興味を引く記事があった。アメリカの国防総省筋が作成したと思われる「ペンタゴン・リーポート」の内容である。それによると、このまま温暖化が進めば海水の淡水化を引き起こし、それによる海流の変化が、地球の局地的な寒冷化をもたらすという。その結果暖流のメキシコ湾流によって支えられているヨーロッパの温帯気候が破壊され、ヨーロッパの年間平均気温は十年間に摂氏7.5℃も低下し、現在のシベリアに似た状況になってしまう。こうなると食料不足が発生し、それを求めて人類は絶え間ない戦闘状態に回帰するであろうと。軍事的なリポートなので最悪を想定した内容らしいが、ありえなくもない話である。実際、南極の氷が溶ける早さは予想以上のペースらしいし。やはり環境問題は軽視できない。
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